◆◇◆団体概要◆◇◆
公益社団法人 札幌消費者協会「北海道エゾシカ倶楽部」
「活動の目的」
エゾシカの爆発的な増加により、北海道はいま、森林破壊、土砂災害、農作物被害、交通事故の多発、更には私たちの消費生活を支える生物多様性の危機という大きな問題に直面しています。
私たちは、エゾシカを北海道の貴重な資源として捉え、生肉、皮、角、骨などのすべてを利用することで彼らとの共生を考えています。北海道の消費者として、エゾシカ肉や革製品などの利用拡大に向け、北海道ならではのエシカル消費（環境や社会に貢献する商品を選択し購入する行動）を進め、環境にやさしい循環型社会の実現を目的としています。
「具体的な取り組み」
・エゾシカ先進地視察、
・年一回のエゾシカ・フェスタ実施
・講演会、学習会などを通してのエゾシカ知識普及、
・革・角を使用しての工芸教室開催
・シカ肉料理のレシピ開発
・シカ肉料理教室の開催
僕の名前は「えぞむ」に決まりました。たくさんのご応募ありがとう！
2013.4.22「北海道エゾシカ倶楽部」設立 西興部村と情報交換（於：札幌消費者協会）
4月22日、西興部より森豊規村議会議長と高橋主幹を(一社）札幌消費者協会にお迎えし、当協会の桑原会長及びポトフの会、当倶楽部メンバーと初顔合わせ。情報交換を行い、和やかな雰囲気の中、今後の交流をお約束。この日が、倶楽部にとって事実上の設立日となりました。
2013.6.13 道庁エゾシカ対策課と懇談（於：札幌消費者協会）
道庁エゾシカ対策課の木内主査、三谷主任と懇談。
被害状況、シカの習性等・・・
目からウロコの「エゾシカ学」を学びました。
（2013.6.13）
鹿は昔から美しい動物として崇められてきました。「麗しい」という文字は鹿の頭の上に角が2本きれいに並んだ姿を表しているのよ。