本日の我が家は製茶工場。乾しておいたクマ笹が良い塩梅になったので、ここぞと取り込み、チョキチョキと鋏をもって分解作業に取り組んだもの。演歌を聞きながら。
午後は、日ハム監督に就任する新庄剛志氏の第一声に、ワクワクしつつ、家内労働に従事した。そして、それだけで、一日の昼の部があっけなく終わってしまった
一銭にもならない無賃労働。しかし、思いがけない拾い物があった。自信がついたのだ。これ迄、何の役にも立たないヤツと自分を見下げてきたが、実はそれ程でもないのでは?と気付いてしまったのである。こともあろうにこれならいけると。工場での単純作業に耐えうるのではないか。どうせなら無賃よりお給料のある方がいい。そういえば、人生100年の老後資金も不足している。何処かの工場で働けないかと妄想が進んだところで我に返った。何処の何方が雇ってくれる?