「北海道海岸美化を進める会」の会員としての初仕事!行ってきました。石狩市浜益の
の海岸清掃。私だけかと思いきや、我がエゾシカ倶楽部の棚川代表や札幌消費者協会の桑原会長も参加していてびっくり。大学生も90歳もボーイスカウトの少年たちも。総勢200名でのゴミ拾い。8時に観光バスに分乗し、出発。着いたら港の朝市市場を楽しみます。カニスープなどで元気をつけ、その後にゴミ拾い。青空の下で、この作業が一時間半。用意したおにぎりに豚汁がふるまわれました。働いた後の豚汁の美味しかったこと。帰途は、浜益温泉に。入浴や山菜取りも楽しめました。お天気にも恵まれて、遠足気分での社会貢献活動!心身ともにリフレッシュしてきました。夕食は朝市で買ってきた一夜干しのナメタカレイと採ってきた山菜の炒め物。イヤイヤ、社会に役立つわ!美味しいわ!満足感でグッスリ眠れるわ!この心身ともの充実感! お勧めです。このボランティア。浜辺は汚いけれど吹く風は爽やか。リフレッシュできます。
さて、メインのゴミ拾いだけれど、此処もやっぱり殆どが陸地の生活ごみ。ペットボトル、ポリ袋などのプラスチックごみが9割でした。ガラスの破片もあるのよね。これではとても危なくて、海水浴などできそうもありません。一生懸命、拾いましたよ。新鮮な空気を胸一杯に吸いながら、余計なことなど考えることもなく。
流木も打ち上げられていました。流木が増えた原因の一つはエゾシカにあるとか。樹木の皮をぐるりと剥がれると木は枯れてしまいます。生命を絶たれた木は倒木となって、大雨による土砂崩れで川に流れ出す。やがて海へ辿りついた枯木は、船の航行の邪魔をする危険なゴミとなって流離い続けるのです。次は6月14日、石狩浜へ出かけます。その次は洞爺湖町の海岸へ。どうぞ、どうぞ、晴れますように。
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